シルクインナーがおすすめなのはどんな人?
皆さん こんにちは。
今回はシルクインナーのおすすめポイントをまとめてみました。
シルクの効能をきちんと理解し変な情報に惑わされず良い下着をを選んで下さいね。
間違いのないシルクの効能
シルクの色々な効能について確かなものは
- 抗菌・防臭(静菌作用)
- 成分がタンパク質の為人への親和性が高くお肌に優しい
- 吸水・吸湿性が高い
- 保湿性が高く、皮脂を吸着させる効果がある
- UV(紫外線)カット効果がある
以上です。
効果のないシルクの効能
逆に衣料品として効果がないもの
- デトックス(毒出し)効果
- 冷えとり
- 殺菌効果
- 薬として体を治癒する効果
上記は衣料品として使用する場合は全くと言っていいほど効果はありません。
どんな人にシルクはオススメ?
上記の効能を踏まえた上でどんな人にシルクインナーが合っているのかといいますと
- 化学繊維アレルギーの人
- よく汗をかく人
- 冬場などお肌の乾燥がひどい人
- アトピーや背中ニキビ、おしりぶつぶつなど皮膚疾患の予防をしたい人
- 皮脂がよく出る人
- 発汗による急激な体の冷えを抑えたい人(特に冬場の運動をする人)
体に対する効能なので「リッチな気分になる」などの心理的効能は省略します。
逆にシルクが向いていない人は?
- シルクアレルギーの人
- 身体の冷えをすぐに取りたい人
- 身体の毒出し効果を求める人
- 洗濯をしない人
このような方にはシルクインナーは不向きです。
シルクインナー選びのポイント
自分の体(特にお肌)に悩みがあり解決策をネット検索される方も多いと思います。
たどり着いた結果がシルクインナーを着る事だという方も少なくないでしょう。
そのような方に「本当に悩みを解決するものなのか」のポイントをお教えします。
私は人を騙してまで商品を売りたくないのでシルクの確かな効能だけを書きました。
皆様の今後のシルク下着選びのご参考にしていただければ幸いです。
化学繊維にアレルギーがある
化学繊維アレルギーは重度、軽度どちらでも天然繊維のシルクはオススメです。
しかしシルクは高価です。予算的に無理であればコットン下着をオススメします。
お肌が弱く敏感肌の方
生まれつき肌の弱い方や加齢により肌の調子が悪くなってきた方にはオススメです。
コットンよりシルクの方が断然なめらかで肌に対する摩擦抵抗がとても少ないです。
特に生糸を使用のものは◎!絹紡糸に比べ不純物がなく雑菌の心配もありません。
生糸でもセリシンが残っているものは✕。肌ざわりがチクチク・ザラザラします。
汗をよくかく方
汗をよくかく人には嬉しい下着です。コットンと比べて汗びっしょり感が違います。
放湿性に優れているので汗が衣類に残らずすぐにサラッとして体にくっつきません。
抗菌性により雑菌の繁殖を抑えますので抗菌性がニオイも残留しにくいです。
でも一日着たら必ず洗濯はしてください。
アトピーなど皮膚疾患の方
シルクは肌に優しい効能が盛りだくさん!
汗を吸う吸水性、雑菌を抑える抗菌性、皮脂を吸い取る吸脂性、乾燥を防ぐ保湿性。
表面がツルツルなので皮膚に対する摩擦抵抗が少なく、静電気も起こりにくいです。
薬の効果こそありませんが、日頃の皮膚疾患の予防には大いに貢献します。
冬場の登山や運動をされる方
吸水・放湿性に優れている為余分な水分は外に出し必要な水分は繊維中に留めます。
シルクは夏物のイメージがありますが汗を蓄積せず冬場でも寒さを感じさせません。
発汗による急激な体温低下を防ぐのでウィンタースポーツにとてもオススメです。
以上 シルクインナーを効能で選ぶ際のポイントを書きました。
このようなお悩みの方には効果は十分発揮されると思います。
ただデトックス、冷えとりを期待されている方は一度立ち止まって考えて下さい。
体調の良し悪しはまず病院で病気でないかどうかきちんと診てもらってください。
本当に病気の可能性も十分考えられるので注意してくださいね。
過去記事
も参考にしてみてください。
では皆様がきちんとした最高のシルクインナーに巡り会えるよう願っています。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
当店のシルク下着もきちんと作っていますので是非ご覧ください。
当店はお肌に優しいコットン下着も取り扱っております。