安心、丁寧の日本製下着

シルクチュール 縫製

当店の名前は高級素材の絹=Silkとフランス語の縫製・仕立=Coutureを組み合わせたものです。

オーダーメイドの様に高級な素材でお客様の体に合う下着を作るという思いを込めています。

当店の下着は全て日本製。職人が皆様に安心して着ていただけるよう真心込めて作っています。

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心地よさはパターンで決まる

シルクチュール パターン

下着づくりでは最初にパターン(型紙)を作りますが当店では最も重要な作業と位置付けています。

体へのフィット感を考えず適当に型紙を作ると後でいくら綺麗に縫っても心地よい下着はできません。

当店の下着デザイナーは下着作成数が約1万点の大ベテラン!商品全てのパターンを作っています。

彼女は体型に合った作り方を理解しているので瞬時に心地よい下着をデザインすることができます。

シルクチュール デザイナー

 当店商品の特徴としてパターンが曲線や鋭角な所が多く、とても繊細で複雑なものになっている事です。

これは体にフィットする下着を作るのにパーツの段階から立体的になるよう細部まで考えている為です。

シルクチュール 立体縫製

(作成例:赤のショーツが当店のが作ったもの。) 

「素材の伸び」だけでフィット感を出した下着の着心地が良くないのは体型を無視しているからです。

パターンからきちんと設計された下着は長い間、心地よく着ていただく事ができます。

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正確なパターンでの生地裁断

シルクチュール CAD

当店商品のパターンはすごく繊細で複雑なのものなので当然パターン作りにも正確さが求められます。

そのためCADというコンピューターシステムを導入して正確な寸法のパターンを作っています。

そのCADデータを使い正確に生地を切ることができるCAM(自動裁断機)で生地の裁断をしています。

シルクチュール 自動裁断機

裁断職人も高齢化で減少しているので、この様に最新の機械の力も借りながら下着製造をしています。

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丁寧な手切りのレースカット

シルクチュール レース手切り

レースについては柄・巾がそれぞれ違うのでコンピューターでは裁断できません。

紙のパターンを使いレースの柄を合わせながら、裁ちバサミで1パーツづつ丁寧に手切りしていきます。

ローラーカッターでは 切ると柄がずれやすく、複雑なレースの柄に合わせて切ることができません。

そのため、当店商品は手間がかかり面倒でもハサミで丁寧に手切りしています。

 手間を惜しまない丁寧な縫製

シルクチュール 縫製指導

こうして正確に裁断された生地やレースを縫製職人達が様々なミシンを使って丁寧に縫っていきます。

当店のデザイナーは縫製の指導・管理も行っています。職人一人ひとりに正確に指導していきます。

使うミシン、縫う糸、使う針、縫い目の大きさまで事細かく的確に職人たちに指示していきます。

現在、日本で縫製する人は外国人技能研修生が多く、縫い方も合理化のもと簡略化が進んでいます。


当店では着心地を犠牲にしないためなら昔ながらの非効率な縫い方でも積極的に取り入れています。

着心地のよい下着をつくるため、あえて簡略化せず、全て日本人職人の手で丁寧に縫製しています。

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外注に頼らない染色作業

シルクチュール 染色

当店では社内で染色も行っています。レース、副資材、ゴム 様々なものを染めることができます。

色合わせ、染まり具合も一色一色、慎重に目で確認しながら行っています。

もちろん色落ちなどの染色堅牢性はクリアしておりお客様には安心してご利用いただけます。 

染色後も乾燥機を使わず自然乾燥のため 素材本来の自然で優しい肌触りに仕上げています。

全商品を社内で仕上げ、検品

シルクチュール 検品

染色後や縫い上がってきた製品を一枚一枚丁寧にアイロンセットで仕上げます。

同時に縫いの悪いところ、キズ・汚れと寸法のチェックをし、合格したものだけが商品になります。

そして出荷する前にもう一度一枚一枚検針作業をしてからお客さまの元へお届けしています。

この様に一連の作業を全て国内で行っております。安心・丁寧の日本製下着をぜひお試しください。

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